奈良県立病院機構

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理事長あいさつ

奈良県医療の“坂の上の雲”

理事長 榊 壽右平成26年4月に県立病院は地方独立行政法人化され、奈良県立病院機構となりました。そして、奈良県総合医療センター、奈良県西和医療センター、奈良県総合リハビリテーションセンター、看護専門学校、医療専門職教育研修センターの5つの組織を一体的に運営しています。
特に、奈良県総合医療センターは平成29年度中に奈良市六条山地区にある総面積12ヘクタールという広大な敷地に地上7階、地下1階、延べ床面積68000平方メートル、540床の新病院が完成し、平成30年春にオープン予定です。十分な自然光が隅々まで行き渡るように設計され、20年後、30年後を見据えたまさに奈良県の拠点病院となることになっています。そこには病院だけでなく、大きな教育研修棟も併設され、奈良県全域における医療向上に向け、あらゆる領域の臨床研究や臨床研修システムが立ち上がります。

地方独立行政法人化時に中期計画を策定し、“課題となっている救急医療や周産期医療、糖尿病医療の充実とともに、がんの最新医療に向けた取り組み”を明確にし、これからも県民の皆さんへの“仁と愛に満ちた医療の提供”に全力を尽くしていく予定です。
また、機構では災害時医療についても災害対応体制の充実ならびに対応できる人材育成を目標としており、災害訓練の実施やDMAT隊員の年間増員目標達成など、着実に取り組んでいます。また、法人で働く職員には“今までの地方公務員法による勤務形態からワークライフバランスを考えた自由な発想による勤務形態”を取り入れています。そして“医療人として志と誇りを高く持ち続けられる”ようにしていくと共に、マンパワーの充実を図り、将来的にはこの法人から地域医療充実のため公的、私的医療機関への人材派遣が可能になるようにしたいと思っています。

わたしはこの奈良県立病院機構が中心となって新しい医療システムを立ち上げ、奈良県の医療人が“坂の上の雲”の向こうにある理想の医療を求めて一斉に駆け上がれる道筋を就けてゆかねばならないと思っています。

地方独立行政法人 奈良県立病院機構
理事長 榊 壽右

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