奈良県総合リハビリテーションセンター

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ロコモ外来のお知らせ

ロコモとは?

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、骨や関節、筋肉、動きの信号を伝える神経などが衰えて「立つ」・「歩く」といった動作が困難になり、要介護や寝たきりになってしまうこと、又は、そのリスクが高い状態のことです。
略して、「ロコモ」といいます。

ロコモ外来での治療

いつまでも、自分の足で歩き続けていくために、ロコモティブシンドロームを予防し、健康寿命を延ばしていくことが必要です。
健康寿命の延伸を目指してロコモ外来を開設しています。

ロコモ外来の内容
  1. 足腰の健康度(ロコチェック)
  2. 骨密度の測定
  3. 今後の骨折の危険度を検査(FRAX)
  4. 歩行速度の測定

※ 検査結果によっては、予防体操や治療を行います。

外来日:毎月第1金曜日午後(完全予約制)

7つのロコチェック

次の7つのロコチェックで思いあたることはありますか? ひとつでも当てはまれば、ロコモである心配があります。

  1. 片脚立ちで靴下がはけない
  2. 家の中でつまづいたり滑ったりする
  3. 階段を上るのに手すりが必要である
  4. 横断歩道を青信号で渡りきれない
  5. 15分くらい続けて歩けない
  6. 2㎏程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である
  7. 家のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である
 

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